以下、社内のアイデア公募に提出したもの。
箸にも棒にもかからなくて、ホッとしたような残念なような。
個人的には、実現したら画期的だと考えていて、いつか
やってみようとゆるく心に誓っているので、ここに残す。
【概要】
Web本棚サービス利用により、書籍を通した技術情報の共有を
進めつつ、社員間のコミュニケーションを促進する。
【現状の課題】
・社内にある書籍にどんなものがあるかわからない
(重複購入でムダがあるかも)
・新技術の調査に必要な書籍を購入しづらい状況である
(特に高価な場合)
・習得した技術情報が、個人やグループから外に出ない
・社内の類似案件の存在を、個人が把握できない
・他部署間との横の関係性が築きづらい
【改善方法】
Web本棚サービスを導入する
例)ブクログ(http://booklog.jp)
メディアマーカー(http://mediamarker.net/)
読書メーター(http://bookmeter.com/)など
※Amazonのアフィリエイト用パーツを利用したWordPressによる
サイトをイントラに構築して、閉じた範囲での情報共有を行う。
【効果】
・Web本棚に、社内にある書籍を登録してリスト化し、誰もが
閲覧できるようにする
(大学や市立図書館がブクログを利用している事例あり)
・書籍を読んだ人がレビューを書き込み、書籍の紹介や感想の
共有を行い、誰がどんな立ち位置でどんな技術を持っているかを
明らかにする
・個人所有や未購入の本(社内に存在しない本)についても登録し、
レビューを書き込み、新たに本を購入するときの参考にする
【今後の展開】
・Web本棚サービスを選定する
・閉じた範囲での情報共有が必要であれば、Amazonアフィリエイト用
パーツを利用したWordPressによるサイト構築を検討する
・各課で保有している書籍情報を収集し、サービスに登録する
・既読者によるレビュー書き込みを行い、全社員に通知する
Web本棚で情報共有
投稿日:
執筆者:cad