パソコンのメモリーの話。
会社でも家でもパソコンのメモリーは2GB積んでいる。
近頃は、WindowsVistaの影響もあってか2GB積むのは
当たり前になってきている。
振り返ってみると2年ほど前、会社で自分が使うパソコンを
選定していたときに、どうしても2GB装備にこだわってみた。
Pentium4 560(3.6GHz)。
512MBのDIMMを4枚差して、2GB装備を実現した。
当時EM64T対応(64ビット)のCPUが出始めた頃で、
64ビットCPUにも大変興味があったが、まだ適正な価格では
出回っていなかったので断念した。
それだけに2GBメモリーにはこだわった。
このときは、ある程度の予算を使って、自分の思い通りの構成を選択できた。
最近、また会社のパソコンを入れ替えることになった。
2年で新しいパソコンに入れ替えられるというのは、恵まれている。
Core2Duo E6400(2.13GHz)。
1GBのDIMMを2枚差しで、2GB。
自分でスペックを決めることはできなかったが、まあまぁだ。
4つのメモリスロットがあってそこに2枚差してあるということは...。
あと2枚差して、4GBにすることが可能ということ。
夢の4GBが見えてきた。
先日パソコンを開いて、今のメモリーチップをよーく観察してみた。
DDR2-667。
1GB×2で、12,000~13,000円で買えそうだ。
Boot.iniで3GBオプションを有効にすると、カーネルが使うメモリを
1GBに抑えてアプリが3GB使えるようになるそうだ。
3次元CADがサクサク動くだろう。
快適な作業環境が構築できる。
俄然欲しくなってきた。
ただ、不安な話がある。
WindowsXP(32ビット版)は4GBまでサポートしているが、チップセットや
BIOSが影響して、Windows上3GBまでしか認識しないことがあるらしい。
そんな状況になったら、たいへん悲しいことだが、
逆にそれを解決するための苦労が楽しみかもしれない。
我が家のセカンドマシン、スペックはそこそこあるのに何故かメモリが256MBしかなかったので先日1GB増設しました。
DDR2のSDRAM 1GBがK電気店で7800円でした。うちのマシンはこれぐらいでサクサクです。
ちなみに自作のファーストマシン(もらいもの)は酷使に耐えきれず壊れてしまいました。必要な部品を取り外してバラバラにして燃やせないごみです。
256では、ちと厳しかったでしょう。
近頃のWindowsはメモリが大量にないと、
様々な弊害がありますからね。
使い方にもよりますが。
一番手軽で効果が高いのがメモリ増設です。
壊れるとほど使い込まれれば、PCも本望でしょう。
そして次は最新スペックPCを。
それもまた楽しみですね。