CAD日記

主にAutoCADのことについて書いているけど、近頃は投資系ネタに注力している。自動売買、仮想通貨、PC関係、プログラミングなど。@caddiary

ソフト開発

iTextSharpのバージョンとライセンスが難しい

投稿日:2020年8月11日 更新日:

iTextSharpがPDFを作るオープンソースであることはよく知られているが、そのバージョンとライセンスについてくわしく調べようとすると深みにはまる。

バージョンについて。
4系、5系、7系があって、今なお更新されているのは7だけ。4と5は開発が停止している。4と5はiTextSharpと呼ばれていて、それぞれの最終バージョンは以下の通り。4系:4.1.6、5系:5.5.13.1

7でiText.NETと改名されて、現時点の最新バージョンは7.1.16。2021/7/11現在。
itext7、iText for.NETとも呼ばれている。
VisualSudioのNuGetから7を入手してみたところ、モジュールが細分化されていた。
5までであればitextsharp.dllが1本あるだけだったが、7ではitext.io.dll、itext.kernel.dll、itext.layout.dllなど9つのdllに分かれていた。また、itext7をインストールすることによって他のパッケージ(Common.Logging、Common.Logging.Core、Microsoft.CSharp、Portable.BouncyCastle)が入ってくる。使う機能ごとにdllが細分化されているということ。

ライセンスについて。
4までは商用利用であっても自由に使えるのに対して、5以降ではそうではない。自分のプログラムのソースを公開するか、もしく商用ライセンスを買う必要あり。ソースコードの公開ってどうすればいいのだろう?要求に応じて要求者に渡せばいいのか、GitHubなんかに登録するのか。後者でやるのが有力なのかね。商用ライセンスを買うっていくらぐらいなのか?具体的な金額はネットに落ちていなかった。今後、このあたりをはっきりしていみたいところだ。

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