この3連休は妻の実家に帰省。
年に1度の海釣り。
義父が釣り好きで、毎週のように海に行っているので、
年に1度おつきあいさせてもらっている。
家から車で2時間弱。
男鹿半島。
朝早く出て、夕方帰ってくる感じ。
この日一番の大物。
真鯛ですな。
その日の釣果。
大物が2匹つれたので、満足な結果だ。
大きいのでちょうど30センチだった。
釣りというのは、難しい。
根気も必要だが、せっかちである必要もある。
釣りの上手い下手というは明確に存在する。
仕掛けつくり、餌の付け方、竿使い、合わせ。
針がとられたときに迅速に針を結んだり、
針を飲み込んだ魚から、針をはずしたり、
からんだ糸をゆれる船上で冷静にほどいたり。
地味な作業が多い。
おいらの場合は、たいていのことを義父に依存しているので、
上手いも下手もないけれど。
当然、その夜は釣った魚が食卓にならぶ。
刺身、塩焼き、潮汁。
自分で釣った魚をみんなに食べてもらい、また自分で食べる。
しこたま食べて、しこたま飲む。
ビールもうまいし。
至福の時間。
翌日は、全身が筋肉痛になる。
さおを使うため上半身が、
ゆれる船上で足を踏ん張っているので下半身が。
心地よい疲れだな。