CAD日記

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雑感

賃貸物件のフローリングに穴あけて修理代実質1万円で済んだのは火災保険のおかげだった

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改めてちゃんと説明する。入居6年くらいになる賃貸物件のフローリングに大穴をあけてしまった。その上に5年ほど使い込んだローソファーがあって、鉄の骨組みが折れてフローリングに直接当たっていた模様。そんな状況とはつゆ知らず、ソファーの上を歩いたりしたもんだから、しゅくしゅくと骨組みが床を削り込んでいたわけだ。こんな状態。

さてどうしたもんかと考えたときに、賃貸物件でも火災保険で部屋の修繕ができるという話を思い出した。賃貸物件で火災保険に入るのは入居者の義務だから、我が家だってもれなく加入していた。2年間で2万円の保険料を払っている。ネットで調べたところでは、必ずしも保険が適用できるとも限らないというあいまいな記事しかなかった。

ダメモトで保険会社(あいおいニッセイ同和損害保険)にメール連絡。写真と状況説明をしたところ、修理業者見積もりが必要となった。免責金額1万円を保険加入者が払う必要はあるが、保険金支払いの事故と認められればその1万円以外は支払うとのこと。賃貸物件の管理会社に同様に写真と状況説明をして、管理会社につながる修理業者から見積書が出た。50,160円。まぁこんなもんでしょってことで、金のやりとりを3社で実施。おいらが管理会社に50,160円を振り込み、保険会社からおいらに40,160円が振り込まれた。結果としてはおいらの10,000円と保険会社の40,160円、合わせて50,160円が管理会社に渡った。金のやりとりは終わったが実際の修理はこれから。平日で在宅ワークをしているときに業者が来て、1時間程度で終わるそうだ。日程は固まったので、あとはそれを待てばよい。

ローソファーの下にこんな大穴があいているのに気付いたのは、ローソファーを買い替えたとき。気に入ったタイプのソファーなんでまったく同じものを購入。古いのをどかしたら、あらびっくりで大穴があいていたという状況。穴に詰め物をして応急処置をして、その上に新しいソファーを置いたから生活に支障はなかった。とはいえ、物件退去時にこの穴の修理費をとられるのは自明であり、問題を先送りしたくなかったわけで、今のうちに直しちゃったほうがよくてそのための費用は少ないに越したことがない。結果的には1万円で修理できることになったから、よかったよかった。賃貸物件だって火災保険でフローリングの穴を修理できるってことをここで明らかにできた。保険会社とのやりとりでわかったのは、キズの状況が軽微すぎると保証されないこと。また、故意でなく過失であることがしっかり伝わることが重要。賃貸物件の住民は、こんな形で火災保険が適用できることもあるってことを覚えていたほうがいいね。

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