ルッコラが異常なまでの成長をとげている。
最初のうちは、葉っぱが7、8枚生えてきて、
それをもいで食卓をにぎわせて喜んでいた。
そのころは、ただの弱そうな草にしか見えなかった。
いつのころか、食べるのも飽きてきたころ、
中央から立派な茎が生えてきた。
花が咲き、実がなった。
さらに放っておいたら、実がはじけた。
種が散らばった。
次の世代を生み出すための行動だ。
種を収穫して、また今度育てようと思っていたところが、
勝手に自分の子供を育て始めたということ。
さてどうしたものか。
ルッコラの子供
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執筆者:cad