左が中心角80度の円弧に弧長寸法を書いたもので、補助線同士が平行になっている。
右が中心角90度の円弧に弧長寸法を書いたもので、補助線が円弧の中心点から放射状にのびている。
以下、Autodeskサイトから説明を引用。
>円弧の角度が90度を越えていれば弧長寸法の寸法補助線は放射状になりますが、90度未満の場合は JIS Z8317 に則って放射状になりません。
>弧長寸法の寸法補助線を放射状にしたい場合は、角度寸法を使って寸法値だけを寸法値の優先で上書きしてください。
90度を超えているか90度未満かという記載もなっていて、90度ちょうがどちらになるのかわからない。
上図の右側は90どちょうどなので、90度以上あるいは90度未満なのだろう。
JIS Z8317も気になったので「JISZ8317-1:2008 製図-寸法及び公差の記入方法」を参照した。
「7.5 円弧,弦の長さ及び中心角」に以下の記載あり。
>中心角が90°よりも大きい場合には,寸法補助線は円弧の中心に向いていなければならない。
JISは、90度超えといっているぞ。
もしかしたら、おいらが書いた円弧が90度を少し超えているのかもしれない。
角度指定で90と指定したからピッタリだと思うんだが。。
おいおいこのあたりは事実を明らかにしていこう。