今週の火曜から金曜までの4日観の夏休みが終わった。今日からは普通の土日で明後日には出社と相成る。仕事に行きたくないモードというわけではなく、ただめんどくせーなというだけ。出社日が近づいていくことによる恐怖感がないのでありがたい。思い起こせば6年くらい前にはそんな時代があり、あのときはタイヘンだったなぁとなつかしいくらいのもの。昨日は台風が関東地方に接近して、千葉県が相応の被害を受けたみたい。上陸しなかったのはよかったし、予報段階から少し西にずれたのもよかった。一昨日はオンライン麻雀で半日を楽しく過ごした。3日前は実家の母親と北千住で会食(マルイの京都料理店)。4日前は、大井町にくりだして買い物&昼飯(割安なそば屋)。こうやって、休みなんかすぐに終わっちまうね。
ガバナンスは、統治・統制・管理を意味する言葉。企業経営のコーポレートガバナンスだけでなく、どこの組織でもそうやって運営していくべと喧伝されている。別記事の工学院大学補助金50%減額であれこれと書いてみた。従来の管理がトップおよび他数名の独裁的な経営でよかったのが、ステークホルダー全体から選抜された複数の組織と協調して、民主的にコトを進めていくのがよいとされている。関わる人間が多くなるほど、何かを決めるのがタイヘンになるのは当然。何もしないことは絶対的な不正解なので、何かをしようとするわけだがそれを潰す勢力が現れて、潰した側が提案しても潰す勢力が現れる。批判の的にされるのはイヤだからと何もしない勢力がふくらんで、全体が形骸化してチカラをなくしていく。。こんな結果が最悪。かといって、トップが横暴にコトを進めてしまえばNG。いやはや難しいですな。母校からは定期的に寄付金やら同窓会維持費やらの督促がくるので、まずはそれを払ってやろう。どこに行っても人間関係って難しい。政治に関わるつもりは毛頭ない。ただ、おいらのIT知識を活用してみたいという思いはあるので、少し首を突っ込んでみるのもいいかも。50歳代半ばで社会貢献活動するのもいいかと思いはじめている。
今日は夕方に外出して妻の仕事の打ち合わせに参加。VisualStudio2013のVB.netプロジェクトを維持管理していこうというお話し。現行のVSは2022で、サポートが残っているのは2015、2017、2019。よって2013はサポート外。なるべくは現開発環境のVisualStudio2013をインストールしたかったが、もうそんな古いインストーラは残っていない。仕方なく2017で開発をはじめた。あとは有償ライブラリの存在が重い。ActiveReportsという.NET帳票コンポーネントは20万円オーバーの高価な製品。有償なだけに勝手に使えないような仕掛けがあって、ビルド時にライセンス確認が行われることが判明。依頼元が余計に開発ライセンスを持っていればそれを借りればいいだけだが、もし持っていなえれば買わなきゃいかん。自腹で買うなんてありえんので金を出してもらうかね。長い期間をかけて開発してきたものなので、そのボリュームは膨大。履歴管理がテキトーなので、バックアップフォルダが大量にあってどれが最新だからわからないというのも問題。これをマルっと引き受けてメンテナンスするとなれば、かなりの労力を割かれる。でもいい金になるのも確か。VB.netをC#に移行するのは長期的ビジョンとして、中期的にはVS2022などの最新の開発環境に移行すること。しっかり計画立てて、依頼元の合意のもとに進めていきましょ。