土曜の夜にブログを書くなんてことは、人間ドック前の禁酒デーだから成せること。飲んだくれることもなく、夕食に野菜スープを食ったらあとはやることがなくて、まだ19時半だというのに眠くなってきてでも寝たら負けだと思うからブログを書くことにした。
我が家はレインボーブリッジ手前のくそデカループ橋の近くのマンションで、一応港区タワマン高層階。アホみたいに家賃を値上げしてきた前の住まいを飛び出して、ラッキーにもいい物件に巡り合って、かれこれ3か月くらい経つだろうか。
レインボーブリッジまでは歩いて10分くらいで、その巨大建造物の歩道が地上7階なのでエレベーターで昇る。一般道を車がビュンと走り、ゆりかもめの車両もゴトゴトと走っていて、その上層階には首都高まである構造。脇に歩道があって、サウスルートとノースルートがある。今回はノースルートで対岸のお台場まで歩く。
橋を渡りきるまでは30分もかからないくらい。お台場海浜公園に到着して、人口の砂浜を15分も歩けば、人がわんさかいる台場に到着。外人の比率が高くて、ざっくり半分くらいは外人だった。極東の日本に来て金を使ってくれてありがたいやな。安全で文化的でメシがうまくて、円安だから安く過ごせるから、そりゃ押し寄せるよな。
ダイバーシティのABCストアにスケッチャーズが売っているだろうと思ったら、何と単独の店構えでスケッチャーズがあり、品ぞろえ多数の中から好みの靴を変えた。1.3万円くらいの紺のシンブルなデザインをゲット。スポーツシューズだと紐を結ぶ手間があるし、おいらのお気に入りのローファーは当たり外れがあってなかなかいい出会いがない。スルっとはける靴として世を席捲しているスケッチャーズをいつか買おうと思っていた野望を果たした。サイズは26か26.5かと思っていたらまさかの25.5。26を履いたらややユルかった。25.5だと少し窮屈にも感じたがフィット感がいいと感じて決めた。こうやって現物をはいてみて靴を買うのは大切。ネットで買った靴のヒット率は50%を切るし、安売り店舗だと好みの靴のサイズがないわけで、今回のスケッチャーズ専門店でのショッピングは当たりだった。通勤でも何でも、当面はスケッチャーズをはいてみようじゃないか。
昼メシは築地食堂 源ちゃん。カツオの刺身に薬味がたっぷりのった定食が1250円くらいでリーズナブル。妻もカツオの丼を食っていて満足していたようだ。築地や豊洲で5千円の丼を食うよりも、こういうリーズナブルな店で食うのがよい。帰りはゆりかもめで2駅乗ってサクっと帰宅。ドジャースVSダイアモンドバックス戦で、郎希が勝ち星をあげたかと思っていたら、5回途中でずるずると打たれてしびれを切らした監督に交代させられていた。8-3で買っていたのが、8-9と逆転されて、さらには8-11にまでなり、残りは9回表のドジャースの攻撃になった時点では誰もドジャース勝利をあきらめていた。タイムリー3連打で同点となった上で、オータニさぁんの3ランで完全に立場をひっくり返したのには驚きを通りこしてあきれた。あきれつつも朗らかな気持ちになり少し幸せになれた。オータニさぁん偉大なり。