この記事を読んで、大いに共感し、そして気付いた。
企業内コミュニケーション~マーケティングユニット 棚橋氏
2006年に書かれたもので、4年も前にすでに議論されていたこと。
その頃おいらは自分のブログをはじめて喜んでいた程度のもので、
仕事に生かそうなんて露ほども考えていなかった。
先の記事から、いくつかのキーワードを引用してみる。
・誰に聞くべきかがわかれば質問も可能なのに、誰がどんな情報を
持っているかわからない
・Blogが情報共有のツールとして機能するためには、情報を積極的に
発信しようという人がいないとはじまらない
・誰がどんな情報を持っているかわからない」と言っておきながら、
自分でも「どんな情報を持っているか」を他人にちゃんと伝えられていない
誰が何を知っているかを明らかにするために、まずは自らが
知っていることを広く社内に伝えてみよう。
最終的には、社内ブログまたは社内SNSを立ち上げて、
活発に利用されるようにして、知識の共有をして業務の効率化を図る。
今の組織は、あまりにも縦割りで柔軟性が低い。
管理職の許可が必要なことが多く、部署をまたがった情報交換が
しづらい状況であることが問題点だ。
イントラネットによる情報共有はできているが、それはごく一部の人間が
情報発信するだけで、他多数の人間は受けるだけといういびつな情報共有だ。
ブログやSNSについて知っているようであまりよく知らない。
市場調査という意味で、以下3冊の本を買った。
これを読んで知識武装した上で、しかるべき組織に対して提案してみよう!
社内ブログ革命 営業・販売・開発を変えるコミュニケーション術
- 作者:
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2007/01/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)