ケイタイ電話を使いはじめて19年と7か月。公衆電話を最後に使ったのはいつだろうかと考えてみると、スマホ忘れて妻に電話するのに数年前に使った覚えがある程度で、定期入れの中にはそんなときに使う用のテレホンカードが今もあるのだった。しかし、ここ数年はスマホを忘れるなんてことがなくなり、テレカの出番もなくなっている。
自宅の引出しの中にテレカが何枚かあることは知っていた。かなり昔、BOOKOFFでテレカが使えた時代があってそのころに使ってしまえばよかったのだが、気が付くと使えなくなっていてずっと眠っていたのだ。ひっぱりだしてみたら、10枚あってそのうち2枚は1000円だったので、合計6000円の資産というわけだ。眠らせておくのは気持ち悪いので処分した。
タイガーマスク基金
以下、テレホンカード寄付募集のところから引用。「家庭で養育できない子どもたちが生活する児童養護施設では、子どもたちが学校や施設などから電話をかける際、公衆電話を利用するケースが多くあります。子どもたちの多くは、高校生になってアルバイトなどをしなければ携帯電話は持てません。」
8割くらいの換金率だったら金にしようと思ったけれども、実際のところは50度数(500円)のものが150円だったので、たった3割にしかならないことが判明。他にNTTの電話料金(通話料金のみ)支払いで1枚につき手数料50円で使えて9割の換金率になるとのことだが、今時固定電話でそんなに通話しないから無理。そういえば、最近固定電話ってどこからもかかってこなくなったなぁ。めずらしくかかってくると0120の勧誘電話だから着信することなし。そろそろ固定電話は解約しようかねぇ。
てことで寄付だ。封筒に10枚のテレカを入れて、タイガーマスク基金に送って完了。眠っていた資産を社会で有効活用してくれるわけで、なんだかちょっといいことした気分になったのだった。
テレホンカードを寄付してみた
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執筆者:cad