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ソフト開発

PDFiumでPDFを描画したりなんだりできるんだとさ

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まずはこちらのネットニュースをご覧あれ。2014年に書かれたものでおもしろいことが書いてある。
米Google、ChromeのPDFレンダリングエンジン「PDFium」をオープンソース化
Google Chrome PDFエンジンがオープンソース化

EdgeがPDFビューアを兼ねているというのは聞いたことあったけど、Chromeもそうだったのか。今やブラウザシェアでNo.1だとも言われているChromeが元々使っていたPDFレンダリングエンジンが、オープンソースとなったのはおもしろい。ライセンスは修正BSDライセンスなので、商用利用しやすい。ようするに、無保証だということとライセンス条項をどこかしらに載せればよい。もちろんソースコードの公開は必要ない。

PDFium…まず読み方がわからない。premium=プレミアムと読むことから、ピーディー・フィアムと読みたくなる。あるいは、ピーディーエフ・イアムでもよいだろうか。4年も前の記事しかない時点であまり使われていないと思うかもしれないが、いやいやそんなことはなさそう。おいらがPDFiumに注力したきっかけはTeigha(ティーガ)。Teigha新バージョンの2019で、PDFレンダリングエンジンにPDFiumを採用した。これまではVisualIntegrity社の有料PDFエンジンを利用していたので、その有料部分をTeigha利用者に年間500ドル分転嫁していた。これをオープンソースのPDFiumを利用することにして、Teigha利用者が手軽にPDFを扱えるようにしたのだろう(まだ実物見てないから予想)。以下、PDFiumを二次利用していて有望そうなものをピックアップ。
Teigha(OpenDesighnAlliance)
pdfium.NET SDK(Patagames)
PdfiumViewer(NuGet)

PDFをラスタライズ(ビットマップ化)するというアプローチをこれまでしてきたわけだが、これからはレンダリングするほうに目を向けてみる。つまり画面に描画するということ。ChromeやEdgeがPDFを当たり前のようにビューイングできるようになったのはおもしろい。Chromeが、その部品を商用利用可能な形でオープンソース化したのは素晴らしい。まずはTeighaでどんなものかを把握する。

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