ロード・オブ・ザ・リングを一気に見た。
2002年から2004年にかけて公開された3部作。
178分、179分、200分で、合計557分。
9時間17分。
当時、全部を映画館でみた。
長い映画で、たいへん疲れた覚えがあるが、
同じ時期にはじまったハリーポッターよりは、
だんぜんおもしろいと感じた。
いつかもう一度見返してみたいと思っていた作品だ。
2回みて、わかったことがたくさんあった。
映画館でみたときは、登場人物の顔の区別が
あまりついていなかった。
アラゴルンとボロミア、ピピンとメリーとか。
ガンダルフとサルマンも取り違えていたときがあった。
サウロンとサルマンなんて、名前が似すぎ。
外人の顔や名前は、なかなか判別がつきにくい。
でも見直してみたら、はっきりと見分けられたし、
ストーリーの詳細がはっきりと頭に入った。
フロドとサムが、巨大なわしに乗ったガンダルフに
助けられる場面をみて思った。
最初にガンダルフがわしに乗って、滅びの山に指輪を
捨てに行っていれば楽だったのに。
そんなことを言ってはいけないか。