今日、渋谷の不動産屋まで出向いて、新住居入居の審査を受けてきた。結果は全く問題なしで審査合格となり、現住居の退去通知を行ったので、新居への引っ越しが確定となった。現住居の34%の値上げ通知からはじまった戦いが今終わりを告げた。大幅値上げへの対抗策として、こちらから10%の値上げ許容やその次の更新はしないという宣言をしたものの、先方からは値上げ額を小刻みに下げるという状況が続いた(34%⇒27%⇒24%)。双方ゆずらなければ、調停⇒訴訟となる。おいら的にはそれもいいだろうと思っていたが、妻としてはそんな七面倒なことは真っ平ごめんで、でもだからといって先方が言ってきている値上げ額を許容できないということだった。そんな中、妻がネットで見つけてきた良案件について、内見⇒申し込み⇒審査⇒審査OKとなり今に至る。このところの東京都心の地価高騰と物価高騰があるので、我々だけでなく多くの賃貸ユーザーが直面していることだろう。来年早々に引っ越しをすべく、0123アート引っ越しセンターの見積を取って引っ越し日まで決めた。年内は、不要なものをガッツリと捨てて、必要なものを整理しておこう。
打つ件とは、会社の仲間内で行われている麻雀のこと。将棋が指すのに対して、麻雀は打つことから命名。その打つ件2024の全14回の開催が終了したのが昨晩。月イチ程度の開催だからよく打ったと思う。なお去年が18回だったので開催頻度は少し下がった。打つ件メンバーは18人いるが、多くは打たないか1回しか打たない幽霊部員。高頻度で参加する8名の中でおいらは3位。ちょい勝ちというのが運営するモノのあるべき姿だ。別に手を抜いているわけではないが、なかなかトップになれない。運の要素が強い麻雀だが、ウデの部分ももちろんある。運50%ウデ50%とよく言われる。将棋に運という要素はないので、全く異なる競技と言える。麻雀はトランプに近い。伏せたカード(牌)がある中、場でオープンになるカードもある。賭けの対象になりやすいから世間から冷たい視線を浴びる。AbemaでMリーグをやっていたりと大衆の目に触れる機会が増えてきたので、この先はもっと人気が出るかもしれない。そんあ打つ件を社内でやりはじめたのが10年前で、今年丸10年が経過した。よって、来年は10周年記念行事を開催してみようと思っている。何を?ってところは要検討なので、よーく考えてみよう。
来年は働き方改革をしようと思う。5年ほど前の社畜期を経て、ここ最近は人間らしく働けていて公私が充実している。社内での評価が落ちているのはプライベートを重視しているからで、当然の報い。両方をとることはできない。来年はもっとプライベートを重視する。社員のままそうするなら、残業ゼロとか有給休暇使い切りとか休職という選択肢があって、最低でもそのうちの一つを実現する。社員でなくなるなら、独立心を持って自律的に新たな試みを行っていく。来年6月においらは55歳になる。この年齢は区切りだと思っていて、昔のサラリーマンはこの年齢が定年退職だったというのが1つ目。若いうちからおいらは早期退職したいなと言い続けてきたことが2つ目。3つ目は退職金の積立がこの6月に終わるということで、その先にいくら働いても退職金が増えなくなる。勤続33年なんだから、もういいんじゃねというのが4つ目。別に大層な決意があるわけでもなく、ただ何となくそうすべきかなという程度の話。身を削って仕事をするなってアホらしいので、ほどほどの努力でやりたいことをやって仕事とするというのが正しい。日本国民三大義務の一つが勤労だから、まだまだ働くけどね。そして、いつか完全引退したら豊富な資金をバックに、健康で悠々自適な老後を過ごしたいものだ。