この半年くらい海外ドラマ24を見続けていた。
ファイナルシーズンの8までだから、24話×8=196話分だ。
年末・年始などに実施されたWOWOWの一挙放送を撮りためてたものだ。
時間を浪費したのか、有益な時間を過ごせたのか、今は判断できない。
とにかく、長い長い時間を要したことは確かだ。
今日のヤフトピに、ジャックの娘・キンバリー役の女優が
結婚したという記事が載っていたのは、なんともタイムリーだ。
ということで、ここでは脇を固めた俳優について語ってみよう。
(ジャック・バウアーのいう役については、今度時間のあるときに)
序盤のシーズンでは、やはりニーナだろう。
ジャックが妻と別居中に不適切な関係がありつつ、その後
妻との復縁後は、CTUでジャックの右腕として絶対の信頼を
置かれていた美しくも妖しいヒロイン。
ジャックのピンチを救うことが幾度となくあり、まさかこいつが
黒幕だったという衝撃の中、ジャックの妻を殺害する。
その後、完全なる悪役としてジャックと対決していくなかで、
最後にはジャックに殺される。
ニーナと入れ替わるように登場したのがクロエ。
有能な分析官だが、一言多くて周囲の人から反感を買うも、
なんとも何とも愛嬌のある人柄で魅力がある。
シーズン3で登場したときはすぎに消え去るキャラクターだと
思ってみていたが、何とファイナルまでずっと出続けていた。
ジャックがクロエに電話してまずしゃべるのは、「クロエ、オレだ!」。
ジャックの娘・キンバリーについては、あまり思い入れはない。
一時期、親の七光りでCTUに在籍していて、そこで恋人までみつけるも、
大して能力があるわけでもなく、またCTU内でジャックをパパって呼んで、
公私混同もはなはだしく、我がまま放大。
ママが死んだのはパパのせいだって、そりゃ確かにその通りだけど。
来年、24が再開するとのこと。
全12話分のストーリーとのこと。
24時間をリアルタイムで24話分で放送するという従来の形は
もうやめるようだ。
見ているほうもつかれるけど、作るほうはもっと疲れるんだって。
ともあれ、楽しみだなぁ。
24
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執筆者:cad