土肥は思い深いところだ。
今回伊豆に行こうってなって、最終的にチョイスしたのは土肥だった。
過去に何度も行っていたので、新たに行くべき観光地は残されて
いなかったため、やっぱ何度も行っている金山に行った。
何度も行っているはずの金山の記憶はきれいになくなっていて、
初めてみるもののように楽しく過ごし、世界最大の金の延べ棒を触って、
喜んでみた。
牧水荘 土肥館。
今回の宿は、久しぶりの温泉だった。
海外に温泉があるわけもなく、山口はふぐで有名な春帆楼に泊まったため
ちょー久しぶりの温泉宿泊で、夕方・夜・朝と温泉三昧だった。
海が近く、温泉もある。それが我が家の定番国内旅行だ。
海による解放感、海の幸をたらふく食い、温泉で体を温める。
ちなみに牧水というのは、若山牧水のことで、戦前の有名な歌人という
ことらしいが、さっぱり知らなかったし、今調べてみても全然興味ない感じ
なので、これ以上触れることはない。
この旅のこれぞという一枚はコレ。
一泊二日の旅で、走った距離は350km。
タイムズカーシェアリングで借りたフィットでよく走ったものだ。
車の運転はたまにしかやらないわけだが、たまにやってみると
ちょっとした緊張感を味わえて楽しいものだった。
せまいトンネルが長く続くと、その圧迫感から強い不安を感じた。
特に対向車のライトがまぶしいと怖かったな。
当面伊豆はいいな。おなか一杯。
次の国内旅行は、金沢か四国ということになった。
土肥
投稿日:
執筆者:cad