CAD日記

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仕事

社畜で過ごしたこの1週間の出来事と人間模様

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この1週間は毎日10時近くまで働いて体は疲弊したが、技術的な部分で得られるものがあったのでそれが救いになって、また来週もがんばれそうな気がしている。

PDFiumを使ったソフトウェア部品が製品化されそう。まだ日本では注目されていから、ググってもなかなか有益な情報がヒットしない。英語を読めるならばその有用さに気付くわけだが、やっぱ日本人は英語のサイトをハナから情報収集の対象としないのだろうな。TeighaがPDFのレンダリングにPDFium(ピーディーエフ・イアム)を採用したというのも英語の情報だった。Teighaはおいらが20年近くの時間をかけて研究している製品なので、注目するレベルが異次元。おいらが作ったTeighaの部品を社内の人に渡したら、その人はTeighaって何ぞやとググってこのブログに来たようだ。ブログに貼り付けているTwitterのおいらのつぶやきの「PDFiumがおもしろそうだ」というのを見つけて、軽く使ってみたらたった3行でPDFのJpeg化ができたとのこと。社内メールでそんな連絡とありがとうというお礼を受けて、あーブログやっててよかったなと思った。Teigha部品が採用されなかったのは残念だが、おいらが注目したPDFiumで結果が出そうってことだから、大いに貢献できたということだろう。追って、こちらも研究して追いついていかなければならんな。

先々週に2日休んでいたアラフォー男子は今週3日休んだ。技術力は中程度でいい仕事をすることもあるが、いかんせん根がいいかげんなので、周囲の人間が彼を見る目は厳しい。陽気な性格で同じ領域の仕事をしていた時期があるので、おいらは彼を頼りにしていた部分もある。過去2週間のうち5日休んだということでは、かなりキビしい状況なのだろう。ありえない仕事量を振られて、毎日進捗報告させられて、日々ネチネチといびられる生活に嫌気がさしたのかもしれない。陽気でいい加減な性格だから、そんな正論押し付け勢力に押されるわけがないと勝手に思っていたが、おいらが予想していた以上には彼は病んできた模様。彼が休んで抜けた穴は誰も埋めようとしない。管理職を含めてそのチームにそんな余裕はない。誰かが脱落していくことは残念。でも、今はみんなでガマンくらべしているような状況なので、しょうがないこととして切って捨てるしかない。人の心配よりも自分の心配のほうが優先されるから。

おいらと同い年のアルバイト女子は今月の出社が6日で終わった。5.5h×6=33h。時給2500円だとしたら8.25万円なり。出社頻度の劇的アップと勤務開始時間を4時間程度早めるプランへの反抗なのだろうか。電話対応要員たる彼女がいない分はおいらが補う。やはりありえない量の仕事を振られているおいらにとっては、電話対応という慣れ切ったルーチンワークは逃げ道であり、やっても成果が出ないアホな仕事ができない理由付けとしていい結果を出してくれる。ユーザーの声を聞いて製品開発に生かすなんて発想はもうない。ユーザーが知りたいことを、この25年間蓄積してきた知識で答えればいいだけ。バグっぽい動きをするところがあっても、うまく説明してユーザーを丸め込むなんて技術も自然と備わっている。来週から2週間、電話対応をこれからやってくれるという協力会社の人間がおいらの隣の席に来る。Gくんが座っていたのは3か月も前のことで、今じゃ彼の所持品をすべて排除して共有マシンを整然とならべてある席。やっても成果が出ないであろうアホな仕事をやっている振りをするのに忙しいから、その人のことはあんまり相手にできない。とは言え、アホな仕事ができなかった理由の一つになりそうだから、おいらにとっては有利に働くだろう。

ちょー前向き、社畜かつ前途有望なアラフォー男子。昨日の夜9時、ヤニ食い同伴に誘われた。麻雀仲間兼飲み仲間でもある。表向きは前向きで陽気な男だが、内面での葛藤はいろいろとあるのだろう。テレる男の部下で右腕。社内の花形部署に15年ほど在籍していて、次世代のリーダー兼社畜を育てているw。正論ばかりを振りかざさず、現実を見据えた妥協と調整ができる。おいらが10歳もわかければ、こやつとライバル関係になって切磋琢磨したかもしれない。実際のおいらは疲弊したアラフィフ男子だけど。。上や周囲から流れてくるありえない仕事量に対しても、前向きに取り組む姿勢は会社的に評価されている。でもねぇ、そんな仕事の仕方にイマドキの若者や疲れた年上世代は付いてくるのかねぇ。別にディスっているわけではないけど、アラフィフおじさんとしては心配ですねぇって感じ。ともあれ、近々卓を囲んで酒を飲みながらそんな話をしませう。

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