SEのフシギな職場―ダメ上司とダメ部下の陥りがちな罠28ヶ条
- 作者: きたみ りゅうじ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
SEをとりまく環境を、おもしろおかしく書いている。
上司と部下それぞれの視点から書かれている点が興味深い。
自分に投影してみて、反省したり、そうだそうだと同意してしまう。
4コマ漫画と文章量とのバランスが絶妙。
おもしろいし、勉強になる。
ほがらかな物語だな。ほっとする一冊。
キーワードは、数学者、記憶、家政婦、少年。
数字に関するおもしろい特性みたいなのが、ちりばめられている点もいいね。
理系の人におすすめ。
小川洋子って人は、過去にどんなものを書いたのかな、と思って読んでみた。
博士の...とは、作風がぜんぜん違うかな。
奇抜な話だったり、グロテスクだったり。
短編集なんだけど、オチがない話が多いと感じた。
オチがありゃいいってもんでないけど、最後にどうなるのかと期待して
読んでいるとがっかりする。
けっこう短期間で上中下の3冊を読破したな。
今上映中のアニメがぜひ見たくなった。
頭の中でできあがった各キャラクターがどんなふうに映像化されてるのか。
宮部みゆきは、昔から好きだけど、こういうファンタジーものもおもしろい。
子供の感情、心理みたいなものを書かせるとうまいな。
けっして子供向けではないね、大人にもおもしろく読めるよ。
ビジネス文書をうまく書きたいというのが、この本を読んだメインの目的ではない。
清水義範のおちゃらけた文章が読みたかったってとこかな。
意外にまじめに書いてあったけど、なかなかおもしろかった。
ついでにビジネス文章もうまくなったかもしれない。
一押しの作家だね。
新聞記者、警察、このへんの話を書かせたら天下一品。
文庫化したものしか読んでないけど今のところ、はずれはない。
サクサクと読んじまった。
戦争ものということで、ちょっと腰がひけてたけど、読んだらおもしろかった。
終盤では、不覚にも涙を流してしまった。
横山さん、サスガだね。
映画は見たくない。
主役が「市川海老蔵」で、何だかイメージと違うから。
今読んでるのが以下2冊。
くらーい話だ。
うらみやねたみでドロドロしている。
気持ちが暗くなるけど、おもしれぇ。
まだ3ページくらいしか読んでない。
妻曰く、名作と呼ばれているけど好き嫌いがキッチリわかれるとのこと。
妻は嫌いだそうだ。
オチがなくてなんのこっちゃとなるか、その中に深い意味をみつけるか。
とにかく1度読んでみないと始まらない。
一種の義務か。
こんにちは。
ブログ上では、お久しぶりです(ROMってはいるんですが)
CAD日記さんとは、嗜好が似ているのか、読んでいる本が
かぶりますね。
私も横山 横山 秀夫さん、宮部みゆきさん、東野 圭吾さん
あたりは好きな作家。
ちなみに今読んでるのは奇遇にも「殺人の門」。
ただ、暗すぎてページがなかなか進まない。
東野作品は大抵1、2日で読みきってしまうのに
珍しく1週間かけて半分くらい。
こんな作品もあるんだなぁ。
東野圭吾の本は、ほんとおもしろいっすよね。
もともと好きでしたが、RinRinさんに薦められた影響もあって
もっと好きになりました。
殺人の門は、今1/3くらい。私もなかなか進まない状況ですが、
何とか読みきってみたいと思ってます。
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