今週の不労所得合計49,526円（年間累計マイナス437,813円）。週次で5万はいい感じ。金曜夜にUSD/JPYが130円割れと円高に振れたのが大きなイベントで、手動売買で約200円ゲット。130円割れたらまた買おう。
・トラリピ 50,927円
・トラリピスワップ損 マイナス0円
・トライオートETF マイナス1,401円
今週は製品リリース前の恒例行事として、検定受検した。SXFというファイル形式で、拡張子はsfcとp21。圧縮形式だとsfzとp2zもあり。かれこれ20年くらいこの受検をしている。昔は2製品について1年に2回受ける必要があったから3か月ごとに受検していて、記憶が劣化する前にやれていたが、今では1製品を年に1回やるだけなんで、前の記憶がうっすらとして残っておらず苦労した。この業務をおいら以外の誰かに移管しようとしたが、長続きする人間はおらず離脱していった。現時点でも移管する候補者ははいるんだが、この20年で培ってきた検定受検内容を何も知らん人間に伝授するためのオーバーヘッドが高いため、その気にならない。CADそのものもそうだけど、この検定受検はおいらが社会的に死ぬときに同じ運命をたどるのだろう。後任がいない業務をしゅくしゅくと続けることは嫌いじゃない。むしろおもしろい。大組織の中の階層があるグループで、役割分担が明確で、代々引き継がれていく仕事なんておいらには合わないし、CADをメインでやってきた今年53歳になろうという初老のおいらにはもう無理ってもの。この四月には、この30年間いっしょにCADをやってきた仲間が1名去る。3人だったのが2人になるわけで、3人だったときにやれていたことを2人で全部やれるわけもなく、周囲からの支援なんてあてにならんので、33％のパワーダウンで続けるっきゃない。
メメントモリという名のオンラインゲームのCMが目に入るようになった。最初はスマホゲームの広告に出てくるくらいだったのが、地上波のCMでバンバン流れるようになってきて、一発勝負をかけているのだろう。ゲームそのものには全く興味がないが、メメントモリというワードに興味を持った。「自分がいつか死ぬことを忘れるな」という意味を持つラテン語。古代ローマ時代に言われてい警句だそうだ。生あるものは必ず死ぬ。自分だってもちろんそうで、死に向かって着実に一歩一歩進んでいる。生命の死だけでなく、企業や製品の死だって同様。自分の死が製品の死なのか、はたまたその逆なのか。ともあれ、死ぬということが遠くない将来に起こることを念頭に、日々を過ごそう。
WBCにすっかりはまった。準決勝は祭日の午前中だったからガッツリみたし、その晩に若干編集された特番2時間半くらいの試合を再度見た。翌日の決勝戦は平日の午前中。在宅勤務だったけど仕事にはならんかった。最初はAbemaを流したPCを近くにおいてみていたが、リビングにあるテレビをつけっぱなしにしていたら気になってしょうがなくなって、最後の1時間くらいはリビングに移動。ネット放送と地上波放送では30秒くらいのタイムラグがあって、先に流れる地上波のほうを見たくなっちまう。大谷が、ラスボスのトラウトとの対決を三振にきってとりゲームセット。すばらしいストーリーだった。野球おもしろいね。昨晩、A代表のサッカーやってたみたいだけど、野球の余韻が強く残っていたのでまるで見る気にならんかった。今年は、東京ドームにプロ野球の観戦に行こうかな。
