今週の不労所得合計マイナス131,419円(年間累計マイナス740,915円)。終わってみれば年初のUSD/JPYの損切分のマイナスがそのまま残ったというざま。トラリピによる10万円程度の収益はトライオートETFの為替損で消えた。ともあれ、2023年が終わったさ。
・トラリピ 15,284円
・トラリピスワップ損 マイナス146,703円
ホントは2023年中にこの記事を書きたかったが、年末は秋田行き準備で時間がとれずに年初の今になってしまった。正月の能登地震はびっくりなことだが、それは今年のことのなので去年のことを書こう。12/30出発の秋田新幹線のキップを取るのに苦労した。1カ月と1週間前に予約して第3希望まであげたのに全滅。30日の分は31日の分と一緒に予約を受け付けて抽選されるので、予約システム的な負荷もあったことだろう。朝10時くらいの東京発なんていう誰もが望む時間帯にしたのが敗因であり、さらにグリーン席というのも取れなかった理由だろう。取れなかったぜメールが届いたのがキップ販売日の昼頃で、なんとかせねばと6時56分発を予約。東京駅まで1時間くらいかかるような人たちならタイヘンな時間設定だが、我が家は東京駅までたった3駅なのでちょろい。ちょろいけど早起きしなきゃいかんのは変わらん。来年以降は7時台くらいのキップを取ることにしよう。
勤務最終日は出社せずに在宅勤務とした。夕方から打ち上げがあるのは例年のことだけど、そこで社長が話をして聞かなきゃいかんなんてことを聞いて、かったりーと思ったため。わが社においてCADはちょーマイナーな存在であり、少数派という表現も間違っていて、実際のところは個人でやっているようなもの。メジャーな世界のことを言われても響くわけもなく、ただただ時間のムダという感覚。幸いなことに我社は景気がいいようなので、甘い汁は吸うに限るという精神であと数年は寄生していければいいやな。それはそうと、12月末で元上司が定年退職。勤務終了タイミングでメールが届き、思い出の40年史のファイルが添付されていた。テキストファイルで285KBってんだから、スゲー文章量。ざっと10万字の大作で、薄い文庫本1冊に匹敵する。入社以来の約40年にわたる出来事やら思いが書き連ねてあった。おいらが部下だったのは3か月程度だったのでコアな想いはない。でも、いろんな意味でリスペクトに値する活動をしてきたというのが、その文章を読んで痛感した。伝えたいことの短文集が最後にあって、そのうちの一つだけ転載。そうありたいものだ。
「責任は、なすりつけるな、自分です。」
2023年を振り返ってみると、あっというまだったの一言につきる。歳を取ると時間の経過がはやくなるってのはホントのこと。平和だったからとも言えるのかな。数年前の社畜期が地獄だったとするなら、今は天国。苦労なく日々を過ごしており、小さな不満と小さな喜びの連続でほどよいバランス。平坦すぎるとつまらんし、落差があるとつらいわけだから、やっぱ「ほどよかった」ということ。来年もこんな感じで過ごしていきたいもんだ!