【退職後の1週間】
バリから帰国した時点では退職済みで、その後の1週間をどう過ごしたかという記録。5日のうち、家にずっといたのは1日だけで他の4日は外出する必要があった。協力会社に1日、元会社に3日。元会社に行ったのはリモートワーク用の環境を作るためで、そこに大いに手数を取られた。使うマシンは同じだがアカウントが新しいものになるので、いろんな環境を再構築しなければならず、とってもタイヘンだった。元社員の痕跡をなくした上で、あらたな協力会社メンバーが増えるという形とするのは、セキュリティ上必要なことなのだろう。就労者コードというのがあって、以前は1万番代序盤だったのが4万番代になった。親会社のグループ企業で使っているコードなので、ついに累積で4万人が所属したということになるのだろう。5桁では足りなくなるのはまだまだ先ということで、きっとその前に会社が消滅するだろう。人も組織もいつかは死ぬ。おいらの健康寿命はあと20年。残された時間は少ないわけで、悔いのないようにおもしろおかしく日々を過ごしたいものだ。
【大井町での飲み】
大井町は、田町エリアから最も近いショッピングに適した街。アトレの中にはユニクロでも何でもあるから、よく電車行くところ(カーシェアを使う場合は品川シーサイドイオンにいく)。今回は大田区に住む友人との飲みで出向き、アトレの上の店を予約した。西安餃子。飲み放題付きのコースが3500円は激安。窓際の席に案内されたので夜景もなかなかよかった。横浜に住む人もかけつけて3人での飲み。みんな酒好きだから飲み放題のドリンクをしっかり飲んだ。18時からの2時間では飲み足りずに2次会にむかった。土地勘のある大田区の友人の仕切りで、戸越銀座にタクシーで行った。ダーツバー。ダーツのルールはよくわからん。半身で右足を前にして右腕から投げるのがダーツ。野球の投球のように左足前で右腕で投げるものだわない。最初のショットをそんな形としてまるで的を得られなかったのは仕方なし。そこでも焼酎のボトルを水割りで飲みまくりけっこう酔った。みんな酔った状態だったが、大田区の友人はしっかりしており、タクシーを呼んで大井町まだ我々をエスコートしてくれた。こういう仕切りは好きだし、自分もそうありたいと思うが、酔っている状況ではなかなかできないことだ。その彼とは月例会という形で月イチで会っている。これからおもしろいことができそうな気がしているが、さてどうなるだろうかね。
【平日昼間の断水】
昨日は平日で、その昼間に断水があった。朝9時から17時までの8時間。事前に風呂に水をためておき、トイレの水を流せるようにした。断水開始後に水を出してみたところでは問題なく水が出たし、トイレも使えた。貯水槽に水があるうちは使えたというだけなのだろう。マンション下の食堂は断水はなかったので、昼は近くの店でランチを食い、そこでトイレを利用した。午後から外出だったのでその後はよくわからんが、妻はその食堂があるフロアでトイレを使ったのだろう。そんなに長い時間の断水ははじめての経験。毎日出社するサラリーマンにとっては関係ない話だが、おいらは会社を辞めているのでこの先は自宅が住居兼職場。通勤がなくなるので運動不足が心配。朝ジョギングするとかそんな運動習慣を身に付けなければ。明後日は断水+停電が3時間ある。停電ってのはヤバくて、テレビもパソコンもWifiも使えない状況になる。まずか3時間なので映画を見にいくつもり。8番出口がおもしろそう。3連休の最終日でもあるので、そうやってたまに映画館で時間を過ごすのはよし。築32年にもなるマンションなもんだから老朽化が進んでいて、メンテナンスが欠かせない。おいらのサラリーマン人生が32年と一致しているのもまたおもしろい。このマンションは公団だから、きっと50年以上もたせるだろう。あと数年はここに住むとして、その後はもっといいところに住めるといいなと思っていて、そのために大いに金をかせぐ必要あり。目先のところで変に欲張らずに、数年単位でみて高級取りになれるといいやな。金で買えないものもあるが、金で買えるものは多い。