CAD日記

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コンピュータ全般

CDやDVDのファイルシステムにはCDFSとUDFがある(2)

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先週書いた以下の記事でずいぶんと下調べしたと思っていたけど、結局それだけでは足りずに当日の製品媒体をDVDに焼く作業のなかで調査と試行錯誤をしなければならなかった。
CDやDVDのファイルシステムにはCDFSとUDFがある

会社でB’s Recorderのバージョンが新しかったせいか、書き込み時のファイルシステムの指定にISO9660がなくて、UDF2.6とUDF Bridgeの二択になっていた。いずれもUDFベースの選択肢だからダメ。InfraRecorderなるフリーソフトを入れてはみたが、ソフトの更新日時が2012年と10年も前のものだったのでヤバいと感じて使うのやめた。結局のところ、B’s RecorderでISOイメージ作成&ISOイメージからDVDへの書き込みをやってうまくいった。
データウェルに登録したファイルやフォルダを選んで、実行⇒ISO9660イメージファイル作成。以下マニュアルから画面抜粋。

ISOイメージを媒体に焼くには、以下のようにISOファイルを左側ペイン(トラックウェル)にドラッグ&ドロップして書き込み。補助メニューの「ISO書き込み}でもできるみたい。

ISOイメージ(ファイル)がファイルシステムのISO9660を略したものだとは知らなんだ。でも、ISOイメージが常にCDFS(ISO9660)とは限らない。B’s RecorderではISOイメージをCDFSでしか作れないが、別のライティングソフトではUDFで作れることが判明。ライティングソフトはいろいろあって、普通はドライブに付属するものを使っているが、有料で買うものやフリーのものがある。おいらは家ではPower2Goを使っている。

フリーのライティングソフトで有名なのは、ImgBurn(イメージバーン)、InfraRecorder(インフラレコーダー)、BurnAware Free(バーンアウェア)の3本。ImgBurnが一番有名なのは間違いないが落とし穴がある。インストーラにアドウェアが入っていることが多くて、ウイルス対策ソフトがそれを検知して騒ぎになる。会社の2名の同僚がそんな罠にはまっていた。アドウェアはそんなに悪質なものではなくて、ようするに広告を出そうとするソフトであって、ウイルス対策ソフトはそれをウイルスとして検知しちゃうわけよ。OpenCandyがその代表格で、デスクトップに広告を表示するようにしちゃう。さらにはPC内の情報をリモートで送信するみたいなんでちょいとヤバいのかな。

そんなアドウェアが入っていないImgBurnをインストールする方法を書いてくれている人がいた。
ImgBurnの完璧なインストール方法。ウイルス・アドウェアを回避し、安全に使う

要点を以下に列記してみよう。
1.FreeCodecs.comにアクセス
2.右上の「∨ DOWNLOAD 3M」ボタンを押す
3.左側の「DOWNLOAD EU MAIN LINK」ボタンを押す
 ※この時点で、AD何とかの画面が出てくることがあるので「CLOSE」で閉じる。
4.ダウンロードされるImgBurn_2.5.8.0.exeでインストールする
 ※英語のインストール画面。普通にインストールすればよし。
5.日本語化ファイル入手
 以下サイトからimgburn2580_jp2.zipを入手。
 ImgBurn 2.5.8.0 日本語化ファイル 第2版
 解凍結果のJapanese.lngを以下フォルダにコピー
 C:\Program Files (x86)\ImgBurn\Languages
6.デスクトップにあるImgBurnのショートカットで起動

ImgBurnを使ったISOイメージの作成方法。
ImgBurn起動画面の以下箇所をクリック。

入力元、出力先を指定。オプションタブではファイルシステムを指定して左下のボタンを押せばよい。

こんな確認メッセージが出たら「はい」を押す。入力元のフォルダ内だけを対象にするか?ってことで、「いいえ」だと指定したフォルダもろとも書き込む動作となる。文章をよーく読めばわかること。

ファイルシステムに指定できるのは以下の五択。
・ISO9660
・ISO9660+Joliet
・ISO9660+Joliet+UDF
・ISO9660+UDF
・UDF

CDFSにしたいなら「ISO9660+Joliet」の一択。「ISO9660」でもいいっちゃいいんだけど、ファイル名の長さが半角英数のみで32バイトに限定されちゃうのでまずい。Jolietなら日本語を含めて128バイトまでいける。
「ISO9660+Joliet+UDF」「「ISO9660+UDF」」はCDFSとUDFのHybrid(Bridgeとも呼ぶ)。できたISOイメージを読み込む側のシステムによって、どっちになるかが変わるらしいが、イマドキのPCならUDFになるでしょ、きっと。最後の「UDF」は、UDFにしかならない専用の指定。以上より、UDFにしたいなら、「ISO9660+Joliet+UDF」が妥当なのかな。めったにないだろうけど、CDFSじゃないとダメなマシンでも読めるようにしておくため。

なんでこんなにCDFSにこだわっているのかって、DVD媒体の読み込み速度がUDFでは遅いらしいから。
DVD-Rの書き込みファイルフォーマットの違いによるファイル読み出し性能について教えてください。

UDFじゃないと書き込めない媒体(DVD+RWやBD-RE)なら使わざるを得ないが、PC用のデータファイルをDVD-Rに書き込むなら、CDFSのほうがメリットが大きいみたい。上の記事では読み込み速度が速いと言っている。うん、よーく調べつくしてすっきりしたので終わりましょ。

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