咳喘息発症から2カ月が経つ。のどを広げる薬と吸引器で吸い込むことを日に一度やり続けていて、少しよくなったような気がする。室内から外に出て、寒い空気を吸い込むと喘息発作が出る傾向がある。寒暖差アレルギーなのかもしれない。医者ははっきりしたことを言わない。初期の頃はマイコプラズマ肺炎の疑いがあると言っていたが今は咳喘息。ただ、咳喘息という病名はないらしく、単に喘息という病名の初期症状として咳がよく出るから咳喘息と呼ばれていることもわかった。そんな状況の中、数日前から鼻水とくしゃみが出はじめた。これは恐らく風邪。風邪という病名がないことも有名で、数あるコロナウイルスの中の一つで、新型コロナが出たから旧型コロナとでも呼ぶのか。その普通の風邪がこの4月からは、新型コロナおよびインフルエンザと同じ5類に移行するんだとさ。
高校の同級生が脳梗塞で入院したらしく、同級生の妹から他の同級生に連絡が入った模様。おいらが同窓会を多く開催しているから、そういう情報も集まる。54歳の独身オヤジ。年がら年中沖縄や南の島を旅行していたヤツで、何の仕事をしていたのかは知らん。妻子がいないという時点で、自分の好き勝手に生きられるからそれは楽しかっただろう(一面、孤独もあっただろうが)。高校時代に既に太めの体系だったから、35年経った今ではかなりの中年太りになっていたと予想。健康診断、人間ドックなんて眼中になく、日々不摂生でおもしろおかしく生きてきたのだろう。なんかディスっているような書きっぷりだが、ちがくて、50歳代半ばで脳梗塞で入院なんて結果になるならそんな生き様だったのだろうという予想しているだけ。死に至らなかったなら、リハビリでも何でもして、この先は健康に気を使って生き続けてほしい。酒もたばこもやるおいらなので、食事に気を使い適度な運動をしている。健康寿命は長いほうがいい。
会社の同僚が咳が止まらなくなって、大好きなタバコが1ミリの軽いものしか受け付けなくなったとぼやいていた。COPD(慢性閉塞性肺疾患)の疑いがあるので、病院行くべしとアドバイスしておいた。咳が止まらないという症状はおいらもあったから、そこそこの金(6千円くらい)と手間をかけてCTスキャンを受けてきた。撮影結果を通っている内科に持っていってどうだったかと聞いたら、全く問題ないという結果だった。肺炎やら肺がん、COPDの兆候はないということで安心。仮にCOPDの診断が出たら、タバコを一生吸えなくなる。タバコによってダメージを受けた肺は、その後何をやってもよくなることはないが、タバコをやめることで少しは改善して、日常生活を普通に過ごせるようになる。タバコを止めるきっかけなんて、家族のためにか、病気になったくらいしかない。いつかやめなけれならないタバコなので、仕方なしと受け入れるべし。寿命が短くなっても死んでも構わないという意気込みがあるなら別だけどね。