ただナポリタンを食うためだけに横浜に行ったわけではない。
連休中に家で無為に時間を過ごすことを恐れて、
横浜で宿泊することは我が家の定番となっただろうか。
残念だったのはホテルニューグランドが満室だったこと。
だったら、次に高級感の漂うインターコンチネンタルをチョイスしたことは
やはり我々の定番の行動だった。
ナポリタンとドリアを腹に収め、元町をぶらついて、
昼に2時にチェックインした。
前日に一休.comで予約した朝食付き一泊二日のベイサイドビューが
36,500円だったのは、かなり価値が高く割安だっただろう。
ビールを飲んだら、疲れがドッと出て昼寝した。
起きて中華街に繰り出した。
中華街といえば景徳鎮で、本場の辛さを味わえる麻婆豆腐だった。
中華街は驚愕するほどの人出で、並んで店に入ることを覚悟した。
案の定、すでに待ちモードに入っていて、
まだ夕方5時半だというのに、2組が待っていた。
四川料理の刺激的な辛さを堪能してホテルに戻った。
コンビニで焼酎とつまみをゲットすることは忘れなかった。
二次会を経て睡眠をとり、朝6時半には朝食のビュッフェに出向いた。
心も豊かになる食事のあとは、ちょいと外に出て散歩。
あまり天気はよくなく、曇り空だった。
花粉が飛んでいたせいか、妻はその日一日苦しんでいた。
スギは終わって、ヒノキにやられたのだろう。
9時半にチェックアウトして、家路についた。
こうして、急に思い立っての横浜一泊の旅が終わった。
思い立ったのは遅かったが、当日の早め早めの動きが功を奏して、
混雑を避けることができ、有意義な時間を過ごせたのだろう。
楽しかった。
インターコンチ
投稿日:
執筆者:cad