ワールドシリーズ第1戦をついさっきまで見ていた。朝9時8分から開始した試合を見続けた。ヤンキースに1点勝ち越された状態で10回裏をむかえて、ドジャースは7番からの下位打線。大谷さんまでまわせばなんとかなると思っていたし、それでダメならあきらめがつくよねと夫婦で話していた。1アウトから8番ラックスがフォアボールで歩いた。9番エドマンがヒットでつないで、1アウト一塁二塁で大谷さん。ファールフライでアウトだが、野手がスタンドインしたので進塁して二塁三塁。ベッツが歩かされてフリーマンは、サヨナラ満塁ホームラン。何てことでしょう。その瞬間手をたたいて喜びさけんでいた。いやはや素晴らしい試合を見せてくれたもんだ。大谷さんが決めたわけではないが、7回の同点を演出しただけでもヒーロー。ドジャースVSヤンキースという頂上対決が見れてうれしい。にわかファンではあるが、強いチームにいる大谷さんを見るのにハマってしまった。エンジェルスにいるときなら、ポストシーズンに残れるわけもなかったし、「なおエ」のスポーツニュースを耳にするくらいのものだった。今年のドジャースは大谷さんがいなければここまで来れなかった。ポストシーズンに出るくらいはできただろうが、ワイルドカードで出て最初の戦いで負けていたんじゃないか。。そんな不幸か過去の想定はともかく、今彼は活躍している。活躍しまくっている。いやはや、目が離せないじゃないの。
工学院大学補助金50%減額の件。第三者委員会の裁定が出て、双方それに従うことになったらしい。ケンカ両成敗。理事長側は、理事長と常務理事2名と他理事2名の退任。評議員側も4名が退任。それぞれ退任期限が定められており、また向こう5年間とか3年間は理事や評議員になれない。双方に道義的責任ありというのが結論。弁護士3名によって第三者委員会を立ち上げたようで、リーダーっぽい人が野村修也氏。テレビのコメンテーターで出てくる人。こじれてしまった問題に決着をつけるのに最適な答えを出してくれたようだ。スクールガバナンスって重要だな。日大の理事長問題ほどのことでもないようだが、工学院大もかなりもめたみたい。新宿校舎建て替えに向けた金の使い方が不透明だった。イマドキ、権力者およびその周辺の数名だけで物事を決めて進められるもんじゃないということ。教育機関だからこそ、ガバナンス強化をしっかりしていかなきゃいけない。国から出る莫大な補助金というのもあるんだから。これから出直して、学校運営をしっかりしてほしい。おいらが何かできるかもしれないとも思っているので、卒業生として一歩踏み込んでみるのもいいだろう。仕事はヒマなんでね。
おいらが率いるCADの10月版リリースが完了。社内の品質確認会議を余裕でクリア。ここ20年くらいの経験の中で、どうすればどうなるかがわかってきたので、いろんなワザを繰り出してうまいことやっておいた。詳細を書けないのは残念だが、そのうちこのあたりのことを赤裸々に書いてみたいという欲求はある。今はダメ。10月にリリースするなんてはじめてのことで、さてこれから何しよって感じ。また来年の4月に出さなきゃいけないのでうかうかしていると時間がなくなってしまう。とは言え、終わった直後なのでやる気も出んのでタラタラしているところ。リリース後の数日は、開発環境のメンテナンスに使うバッチを組んで楽しんでいた。batの中で、forやらifやらでコードを組むのもおもしろいもの。遅延環境変数というやり口を覚えたのは大きい。イマドキバッチかよって思って、PowerShellに行きかけたがいやいやバッチだからといってあなどれないのも確か。今年はプラグラマ回帰の初年度だったが、これからももっとプログラムにこだわってみようかね。上流工程のほうが単価が高く上級なものだと言われているが、コードを組まない(組めない)上級SEなんておいらは信用しない。コーディングをやってこそおもしろいというのもある。54歳のオジサンでも、まだまだイケるんじゃね。